5回目のキャンプは田舎の両親を呼んで釣り堀でイワナGet!2泊3日

ダキャンプ

2016年09月25日 08:00

2016年5月GW

【キャンプ場名】ナラ入沢渓流釣りキャンプ場
【住所】栃木県日光市上三依109-1
【標高】1480m
【問い合わせ】0288-79-0714
【アクセス案内】西那須野塩原I.Cより車で約35分
【駐車場】利用者用駐車場あり(サイト内へ乗り入れ可能)
【営業期間】シーズン営業、4月1日~11月末
【料金】施設使用料金 大人(中学生以上)500円 /小人(3才以上)300円
    オートキャンプ1サイト3,500円
【チェックイン】13時
【チェックアウト】12時 
【施設内風呂】なし 那須塩原温泉へ車にて。


〜思い出〜
たかが5回目にも関わらず、偉そうにキャンプなら任せておいて!と言わんばかりに
孫の顔が見たい定年過ぎたジジとババを誘って三世代キャンプの実施。
もともとセカンドライフは田舎で自給自足をしながら、全国行脚しながら、
アウトドアライフを・・・なんて話していた父が、田舎暮らしに疲弊したのか
意外とめんどくさがりであまり乗り気ではなかった。。。
私の家と田舎の中間地点くらいの場所として西那須野を選定し、
もし時間が作れそうならおいで。とゆるめに誘い、結果1泊2日だけ参加してくれた。
ゴールデンウィークだし、こどもの日だし、、、ね。


このキャンプ場での初体験は、なんと言っても釣り堀での魚釣り。
釣った魚をその場で焼いて食べるなんて、何年ぶりだろう。
子どもたちに竿をもたせ「お魚さん」を釣る。という遊びを教えてあげた。

釣り堀は、時間内釣り放題の生け簀と、1匹グラム売り用生け簀が
それぞれ用意されている。

釣り放題にはパラパラとしかあゆ・やまめが見当たらない。
若いカップルが楽しそうに釣りを楽しんでいたが、待てど暮らせど釣れる気配が無い。
この魚達、よほど満腹なのかエサを食わないし、釣り放題は1匹30分は余裕で
かかるほど釣れない。かわいそうなほど連れていなかった。

一方グラム売りの池。
こちらはおぞましいほどの魚がいる。わんさかいる。
全員ハラペーニョ。練り餌をつけた小さなハリスを投げ入れるやいなや、
バシャバシャバシャっっっ 一斉にエサに飛びつき、あっという間に釣れる。
やらせ?サクラ?と思うほどに、2秒で釣れる。


あれ?水面にエサが触れた?と思うくらいには、すでに食い気味で釣れている。
釣りをしたことの無い子供にとっては最高の遊び。
たっぷりと自身をつけることができた。


釣った魚を手で掴み、大喜びの彼女。生きた魚を触ったのはこれが生まれて初めて。
ビクビク動くヤマメに彼はビビってたけど、彼女は平気。度胸がある。

釣れたバケツを管理棟に持ち込み、生産し、その場でワタヌキをしてもらい
さらに焼いてもらった。


焼きあがった魚をむしゃむしゃと食べ、そのまま夕食タイムとなった。

夜は花火もやって、大きなキャンプファイヤーを楽しんだ。


5月の那須はまだまだ寒く、今まで感じたことがなかったが、
朝方寒くて目が覚めたほどだった。

大きな雨もなく、翌日は西那須野インター付近の千本松牧場へ遊びに行き、
馬を眺め、



やぎに触れ合い、



ハムスターの気分を味わい、



最高の思い出ができた。
200キロ超えの移動がちょっとしんどいが、自然たっぷり動物触れ合いキャンプは
とても良い経験になったと思う。

関連記事