我が家は焼き鳥屋さん

ダキャンプ

2019年10月07日 13:08

食欲の秋

週末に、ときどきベランダBBQをするのだが、割とメニューが定番化
してしまったので、少し気分を変えてみようとド素人が"串打ち”に挑戦

かわ、もも、なんこつ、レバー、スペアリブ・・・

むずい・ムズイ



居酒屋でランチを食べていると、夜の仕込みでスタッフさんが
カウンターの向こうでたくさんの鳥を串打ちしていて、
スイスイと作業をしていたので、あの要領でやっていけば、きっと
うまくいくだろう…と高を括っていた。

甘かった。。。

皮を切るところからグニグニして切れないし、
肉も均等に切り分けるのがなかなか大変。

いざ串打ちをするも、センターが定まらず、バランスが悪い。
なんこつに限っては、こんなに固いのか・・・と串をグリグリ、、グサッ

「いてぇぇぇぇw」

人差し指は焼きません。

ようやく下準備完了。



一昨年、丸い七輪を放置して割れてしまったのと、ベランダBBQの頻度を考えて、
去年より長角七輪を導入している。
焼き鳥を焼くなら、「橋の上に串を置いてクルクルしたい。」
という職人願望が強く、ホームセンターでアルミのL型アングルを買ってきて、
のこぎりでキコキコと。
43cmを2本用意して、七輪の上にセットする。(置くだけだからグラグラ)

いざ焼くよ!



しっかり火のついた炭の上に1本ずつ置いて並べていく。

「ジュ、ジュゥゥゥ」

いい! すごいいい!!笑

雰囲気は最高。
しばらく片面を焼いてから、遂に念願の「クルクルタイム」
そーれっ・・・ぐるん。  よいしょっ・・・ぐるん。

おかしい。さっき焼いた面が、まだ焼いて欲しいみたい。

バランスだ。重さのバランスが悪く、片一方に肉が寄ってしまっていて、
元の位置に戻ってしまう。



こうなったら団体行動。お隣さんと距離を縮めて、肩と肩を寄せ合って
5本のバランスが崩れないように、もう片面を焼く。

火力が強くて串が焼けたり、橋ゲタにしてたL型アングルがズレて
数本が炭の中に落下したりと、ハプニングはあったけれど、
無事に焼き鳥屋デビューができた。



子どもたちは、お決まりの「スペアリブ」
焼き立ては暑いので、肉を剥いであげないと食べてくれないけれど
おにぎりと一緒にむしゃむしゃ食べてたので、良かったことにしよう。笑


七輪BBQは雰囲気があって最高。


特に焼き鳥を焼くなら、丸形よりも角型のタイプのほうが一度にたくさん焼けるし
焼き鳥屋さんごっこができて楽しいよ!

North Eagle(ノースイーグル) 角型シチリン

ノースイーグルのがシンプルで安くていい!七輪は大事に使えば長持ちするけどある程度消耗品と考えて、安いのを買い替えて使うほうがよいかな?と思うので、こちらおすすめします。




BUNDOK(バンドック) 長角七輪/大

ほぼ同サイズでバンドックからも販売中。もしこのメーカーがお好みならおすすめ!


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