メッシュシェルターだけでファミキャンをしたい

キャンプデビューから3年が経ち、約20回ほどキャンプ体験をしてきた。
何度行っても本当に楽しい。ワクワクする。
「虫と寒さから妻を守る」が大前提なのでこのテントとシェルターをトンネルで繋いだ
ツールームキャンプスタイルを基本としてあちこち行っている。

はじめの頃は、連結がうまく行かなかったり、リッジポールを通さずに天井が
低くなったりと、失敗も多かったが、立てる回数が増えるほど手際が良くなってきた。
そんな中でキャンプスタイルもいろいろと味わいたい。と欲がでてきたこの頃。
秋冬のキャンプは寒いので、メッシュシェルターが活躍するのだが、
この際、メッシュシェルター内で寝てしまうのが良いのではないか?と、
インナーテント導入を検討するようになった。

↑これだけで家族4人でいけないか?と。
メッシュシェルター に、リビングシェルのインナーテントSをつりさげて、、
と言った記事はいくつか見つけたのだが、現在このインナーテントSは廃盤で
ヤフオクでも高額取引をされているそう。
家族4人でこのインナーテントSは狭い。寝返りどころか、
少し重なって眠らないとならないため、却下した。
もう少し調べていくと、2018年10月現在販売中のインナーテント(TP-512R)でも、
設置が可能とのこと。
230×290サイズなのでメッシュシェルター の半分以上の面積を奪われてしまうけど、
設置ができるだろう!と想像を膨らませていた。

そんな時に偶然にも程度の良い中古が出品されていたので、狙っていたのだけど、
落札時間に間に合わず、、、敢え無く断念。
他の出品商品を探していたところ、見つけてしまった。
よく知らないメーカーだったが、30秒で簡単設営、ワンタッチドームテント!
サイズは200×200 高さは145cm
吊り下げタイプの正規品に比べるともちろん物足りないのだが、
わずかでもリビングスペースが広くなり、
今なら4人で横になっても問題ないサイズだったので、
ポチッとな。
待つこと数日で到着した。
アウトドアマンのワンタッチテント。

待っている間にイメージしていた設計図を眺めながら、これがうまくいけば、
少し狭いけどメッシュシェルター がツールームテントになるのではないか!?
と、ワクワクしていた。

我慢ができないので、いつものデイキャンプでお世話になっている道満グリーンパークへ、
試し張りをしに行ってきた。
週末の僅かな時間を削って1人設営タイム。
慣れたもので、メッシュシェルター は、およそ15分で立てられる。
準備をし、ポールを全部伸ばして、

はい。立ち上がった。

そしてテントは正味1〜2分。あっという間に立ち上がる。
いやぁ、、安物感満載。笑

生地の質感や裁縫の荒さ、グランドシートのブルーシートっぽさなど、
価格相応のテントには変わりないが、とにかくもうあっという間に立ち上がる。

機能性重視なら申し分ない。
ということで、早速メッシュシェルター にイン!
出入り口の横幅とほぼ同じサイズで、テントを持ち上げたままズルズルと奥に収納。
シェルター内のセンターラインをややはみ出す感じで設置ができた。

入口の幕を立ち上げて、テーブルやベンチを設置してシミュレーション。

クーラーボックス、コーナンラック の配置や、キッチンスタンドの置き場所などを考えながら、
お湯を沸かしてカップ麺を、ズルズルと。
ここで、格安ワンタッチテントのご紹介。
200x200cmで大人なら3人用かな。


メッシュになっており、全面入り口部は開放できる。

背面も開閉式のベンチレーションはあるので、ジップで開けて
くるくる巻いて留めておけば通気口が確保。


今回はインナーに使うため使用していないが、その他付属品として、
申し訳程度の屋根シートとペグ、ロープも付属している。

若干ダサいが、
テントの設営・撤収で30分以上の短縮ができる
↓
その他の準備に時間が使える。
↓
子どもたちとたくさん遊べる
↓
ビールが美味しくなる。
うん、いい!きっといける!
少し華奢なツールームテントできる!狭いけどファミキャンなら
問題なさそうだと確信してから、全て片付けて家に帰った。

11月、今年最後のキャンプはこれで行ってみよう!
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